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半兵衛

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    いかつい顔してます。でも気持ちは柔らかいですよ。 背後の本棚に収まっているのは、角川文庫やらなにやら(笑) 新しい本棚の前で、ちょっと自慢気味?

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2009年1月29日 (木)

横溝正史ファンの集いに向けて

ダンボール箱に無造作に入れたままになっているコピーの束を取り出して整理を始めてみた。

なにせダンボール箱3箱にジャンルも関係なく入れてあるので、それを取り出してジャンル別に分けるだけでも大変な作業である。誰か手伝ってくれるとありがたいのだが(笑)

ジャンルを探偵小説、ジュブナイル、時代物、捕物帳、エッセイ、対談座談、その他と決め、一作品ずつクリップで留めると嵩張るので、付箋で区切りながらビニール袋に入れていく。付箋には作品名を書き、袋の外側から見てもすぐにわかるようにしておく。

まあ、あるわあるわ。これだけコピーをとったのかと我ながら呆れるほどである。

前に何度か整理したはずなのだが、折々に資料を探す時、ついゴチャゴチャにしてしまうのである。

私がコピーを取った後、めでたく単行本に収録された作品はもう捨ててもと一瞬思ったが、探し当てるまでの苦労を考えるとそれもできない。それに昔の挿絵が非常に魅力的である。

イベントに持っていこうかとも思うが、荷物になるので止めることにする。2002年の横溝正史生誕百周年記念のオフには持っていって展示したこともあるが、今回は天候も悪いようだしね。

見たい方は家に来てください(笑) 歓迎しますよ。

2009年1月26日 (月)

横溝正史イベントについて、最後のご案内

【専修大学神田校舎 講演会】
 日にち:2009年1月31日(土曜日)
 時 間:午後1時~午後5時
 場 所:専修大学神田校舎大学院棟731号室
 備 考①入場無料・事前予約不要
     ②大学内での食事と喫煙は禁止です

 イベント内容は、ゲストによる講演を主とした横溝ファン同士の交流となります。
 ゲスト参加者は以下の4名です。

 Ⅰ.戎光祥出版編集部 中村 勇麿さん
 Ⅱ.二松学舎大学文学部 山口 直孝先生
 Ⅲ.イラストレーター 杉本 一文画伯
 Ⅳ.「横溝正史エンサイクロペディア」管理人 掛谷 治一朗さん
 *ただし、ご家庭の事情により掛谷さんの参加は不確定です。当日、欠席されるかも知れませんので、その点、御了承下さい。

 専修大学の場所が分からない方でも、幹事が当日の午後12時50分頃に地下鉄半蔵門線・神保町駅のA1出口へ迎えに出ますので、場所についての心配は不要です。
 教室内での食事は禁止させて頂きますが、ペットボトルの持ち込みは可能です。休憩時間に飲み物を飲んで、喉を潤して下さい。
 また、教室内と廊下は禁煙となっておりますので、喫煙される方は、休憩時間に指定の喫煙所で喫煙願います。

【二次会】
 日にち:2009年1月31日(土曜日)
 時 間:午後5時30分~午後7時30分(2時間)
 場 所:白木屋 神田店
 備 考①講演会場より徒歩1分程度
     ②飲み放題のコースで、予算は1名あたり2,000円前後です

【三次会】
 日にち:2009年1月31日(土曜日)
 時 間:午後8時頃~午後9時頃(1時間程度を予定)
 場 所:専修大学近所のデニーズ
 備 考:デザートを食べながらの雑談となります

ご不明な点がありましたら、遠慮なくメールにてお問い合わせください。

2009年1月18日 (日)

横溝正史シリーズ「悪魔が来たりて笛を吹く」

最終回を見た。違和感たっぷりである。なぜ火禾子夫人を自殺させたのか。自殺とは一番縁遠いキャラクターのはずである。

これだからドラマって奴は・・・

横溝正史イベント再告知

横溝正史イベントの再告知です。

日時:1月31日(土)午後1時~5時(予定)

場所:専修大学神田校舎大学院棟731号室(場所が分からない方の為に、幹事が当日の午後12時50分頃、地下鉄半蔵門線・神保町駅のA1出口まで迎えに出て行きます。)

備考:事前予約不要・入場無料

その他:まだ店は決まっていませんが、二次会も行います。時間が許せば、近所のデニーズで簡単な三次会も行う予定です。

横溝正史のファン同士による親睦が目的です。このような会は初めてだからと二の足を踏まず、気軽にご参加ください。

2009年1月13日 (火)

「あの人に会いたい」

NHK教育テレビで「あの人に会いたい 横溝正史」の回の再放送があったので録画しながら見た。

あの温厚で慈愛に満ちた笑顔を見、あの優しい関西訛りの言葉を聞くと、いつも幸せな気分になる。

今回は、知人に教えてもらった放送予定で録画&見ることができたが、もう一度放送を見る機会がある。

1月16日(金)午前9時50分~午前10時 BS2

2009年1月11日 (日)

「金田一耕助の戦後すぐの住まい」についての考察

「悪魔が来たりて笛を吹く」を読むと、昭和二十二年頃の金田一耕助の生活の一端がうかがえる。

椿家の事件があった当時、金田一耕助は親友風間俊六の二号さんが経営する割烹旅館「松月」の離れに寄宿していた。もうすでに三角ビルの探偵事務所は引き払い、住まいである離れが事務所兼用になっていたようである。それは椿美禰子が等々力警部に聞いて依頼に訪れたのがここであったことからもわかる。

そのことがわかる少し前に、次の様な記述がある。

「その前年の秋、復員してきたばかりの耕助は、家がなくて、大森の山手にある松月という割烹旅館のはなれにころげこんでいた。」(角川文庫 緑三〇四 -4- 初版 17頁)

また「黒猫亭事件」には、岡山(獄門島)から東京へ帰る汽車の中で風間俊六と再会したとの金田一耕助の述懐があり、さらに、

「(前略)ぼくがどこへもいくところがないというと、そんなら、おれのところへこいというので、目下かれのところに寄寓している(以下略)」(角川文庫 緑三〇四 -7- 初版 361頁)

という、金田一耕助の言葉がある。

これらのことから考えて、風間俊六と一緒に東京へ帰ってきた金田一耕助は、この親友の好意に甘えてすぐに「松月」の離れに腰を据えたものと考えられる。

さてそうすると「黒蘭姫」や「死仮面」などに登場する京橋裏、もしくは銀座裏の三角ビル最上階の探偵事務所はどういうことなのかと云えば、私はこう考える。

つまり久保銀造に出して貰った当座の生活資金か事務所開設の資金でもって三角ビルに探偵事務所を開設した。そうして金田一耕助には珍しく(?)大森から通っていた。前記二作品には事務所の様子が書かれているが、そこに住まっていたとは書かれていないところから、私のこの考えは間違っていないと思っている。

もっとも「死仮面」の事件の発生日時と「笛を吹く」の発生日時の間に問題はあるが。

以前から私はこうした考えをことあるごとに表明してきたが、あまり支持されることがない。おおかたの意見は、復員後すぐは三角ビルの探偵事務所に住まっていて、そこを閉めたあと松月にころがりこんだという考えのようだ。

ここに私はあらためて、私の考えを書き記しておく次第である。

「金田一耕助の戦後すぐの住まいについて」の考察

「悪魔が来たりて笛を吹く」を読むと、昭和二十二年頃の金田一耕助の生活の一端がうかがえる。

椿家の事件があった当時、金田一耕助は親友風間俊六の二号さんが経営する割烹旅館「松月」の離れに寄宿していた。もうすでに三角ビルの探偵事務所は引き払い、住まいである離れが事務所兼用になっていたようである。それは椿美禰子が等々力警部に聞いて依頼に訪れたのがここであったことからもわかる。

そのことがわかる少し前に、次の様な記述がある。

「その前年の秋、復員してきたばかりの耕助は、家がなくて、大森の山手にある松月という割烹旅館のはなれにころげこんでいた。」(角川文庫 緑三〇四 -4- 初版 17頁)

また「黒猫亭事件」には、岡山(獄門島)から東京へ帰る汽車の中で風間俊六と再会したとの金田一耕助の述懐がある。さらに、

「(前略)ぼくがどこへもいくところがないというと、そんなら、おれのところへこいというので、目下かれのところに寄寓している(以下略)」(角川文庫 緑三〇四 -7- 初版 )

という、金田一耕助の独白がある。

これらのことから考えて、風間俊六と一緒に東京へ帰ってきた金田一耕助は、この親友の好意に甘えてすぐに「「松月」の離れに腰を据えたものと考えられる。

さて、「黒蘭姫」や「死仮面」などに登場する銀座裏、あるいは京橋の三角ビル最上階の探偵事務所はどういうことなのかと云えば、私はこう考える。

つまり久保銀造に出して貰った当座の生活資金や事務所開設の資金でもって三角ビルに探偵事務所を開設した。そうして金田一耕助には珍しく(?)大森から通っていた。前記二作品には事務所の様子が書かれているが、そこに住まっていたとは書かれていないところから、私のこの考えは間違っていないと思っている。

以前から私はこうした考えを表明してきたが、あまり支持されることがない。おおかたの意見は、三角ビルに住まっていた。そこを閉めたあと松月にころがりこんだという考えのようだ。

ここに私はあらためて、私の考えを書き記しておく次第である。

2009年1月 9日 (金)

横溝正史イベント告知

横溝正史イベントの告知です。

日時:1月31日(土)午後1時~5時(予定)

場所:専修大学神田校舎大学院棟731号室(場所が分からない方の為に、幹事が当日の午後12時50分頃、地下鉄半蔵門線・神保町駅のA1出口まで迎えに出て行きます。)

備考:事前予約不要・入場無料

その他:まだ店は決まっていませんが、二次会も行います。時間が許せば、近所のデニーズで簡単な三次会も行う予定です。

横溝正史のファン同士による親睦が目的です。このような会は初めてだからと二の足を踏まず、気軽にご参加ください。

2009年1月 4日 (日)

横溝正史シリーズ「悪魔が来たりて笛を吹く」

今週来週と、ファミリー劇場で横溝正史シリーズ「悪魔が来たりて笛を吹く」を放送する。

このところドラマに抵抗がなくなっているので、わりとすんなり見ることができる。今週は第1話と第2話を放送。須磨へ行って石灯籠に「悪魔ここに誕生す」の文字を見つけたところまで。

2009年1月 3日 (土)

初横溝正史

今年の横溝作品初読みは「横溝正史探偵小説選Ⅱ」と「Ⅲ」であった。

未読のものはそれぞれ数点しかないので、それらを読んでしまえばもう終わり。本棚に収納して「ハイ、一丁上がり」

あ~あ、このダンボール箱の中身も整理しなくちゃな~。各図書館や文学館でコピーし集めた横溝正史作品、エッセイ、記事の類。

まだ単行本未収録のエッセイなどたくさんあるんだけど。

2009年1月 1日 (木)

今年の目標

年頭に当たって、今年の目標を2点掲げてみたいと思う。

1、「悪霊島」初出誌掲載分と単行本との削除加筆部分のチェック。昨年は「病院坂」をやり遂げたが、「悪霊島」は途中までしかできなかったので、これを完成させたい。

2、当ブログ主催のオフ会を最低でも1回は開催したい。できれば当ブログにふさわしく、横溝正史に関わりのある場所を訪問するお散歩オフとしたい。

はたしてこの二つの目標を達成することができるかどうか、楽しみである。

謹賀新年

本年もどうぞよろしくお願いします。

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